弓選び

弓は安いのでもいいや」って思ってる方、大間違いです!

この弓でどれだけ音が変わりどれだけ奏法に影響してくることか!!

私なんかは楽器より弓を慎重に選びたいと考えることがあります。悪い弓だと音が悪いだけではなく、ボーイングを習得するのに無駄な時間がかったりといいことがありません。よくテニスなどで初心者ほど良いラケットをとすすめられるじゃないですか。あれに似ていていろんなテクニックを学んでいくときはやりやすい良い道具を使ったほうが早く習得できると思います。

といっても小さいお子さんの初心者の方はセットで付いてくるのでも十分かと思います。チャンバラに使うのが目に見えてくるからです。(笑) 実際小さい子供の場合「楽器を大切にしろ」と言ったところで落としたりぶつけたりがあります。もちろんそのつど大切に扱うように指導していただきたいのですが、実際のところは無理!でもふざけたりして壊した場合はしばき倒して・・・いや、ちゃんとわかるまで指導しましょう。

4000ドルのバイオリンを40ドルの弓で弾くのはやめましょう!それだったら2000ドルのバイオリンを1000ドルの弓で弾いたほうが良い音がするかもしれません。もちろん値段では決められませんが、良い楽器にはそれに見合った弓を選ばないといけません。

誰かがバイオリンの半額ほどの弓がいいのではないかと言ってましたが、確かに今まで生徒や友人が買った楽器と弓の値段の割合はそんなものが多かったようです。バイオリンと同じ値段を弓に出された方も少なくありません。

弓の毛は長くとも1年1度はかえましょう。使っていくうちに滑ってきます。

楽器を何でも屋さん(バイオリンもトランペットもピアノもギターもドラムもシンセも何でも売っているお店)に買いに行くときの注意。

こういうところには何でもできるけどなにひとつできない人(笑)がいろんな楽器をセットアップしてる場合があります。はっきり言ってひどいものもありました。目の前で駒の高さを調節するのにそこら辺にあるやすりでごしごしと削りだした時は「こらこらおっさん!何やっとんねん!」と突っ込んでしまいました。こういうところに行かれる場合は絶対に一人で行かず先生や楽器にとても詳しい人に一緒に行ってもらいましょう。わかる人が多いほうがいろんな意見が聞けて楽しいですし相手に威圧感を与えられます。(笑)

私も工房に生徒が行くときは一緒についていきます。楽器選ぶのは楽しいです。何十種類の楽器を弾きまくれるのですから・・・。

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